豆きんとき日記

日々の思いついたことを書いています

カルト一歩手前の教会

キリスト教の牧師って笑顔なのに冷たい感じがしたり、人間的な温かみを感じなかったりする人がそこそこいる気がする。大学病院とかの医者も似たイメージがある。サービス業じゃないからいいけどね。

その中でもダントツに印象的悪な牧師はとある韓国系教会の牧師だ。その教会はカルト一歩手前の教会で有名なところだった。

今から10年ほど前の話になるが、世話になった知り合いがその教会の熱心な信徒だったので付き合いで通っていた。もちろん信仰なんてないし献金も絶対にしなかった。教会にとっては完全な脈のない客だったと思う。そこの教会は一流大学の大学生がメインターゲットなので、利用価値が低い私はそんなに熱心に勧誘されなかった。ただ聖書の話や讃美歌はまあまあ楽しかった。

しかし、絶対にこの教会にハマりたくないと思っていた。徹夜の祈祷会とか十分の一献金とか奉仕とか教会に使う時間も膨大で過酷そうだ。おまけに信徒は教会近くの住居に集団で住まわされている。(カルトの特徴だね)韓国人牧師が説教中に日本人を罵るのも嫌だった。

おまけに教会が不潔だ。キムチ臭いし建物の中もうす汚いし、こんな不浄なところが神を求める教会なんだろうかと感じていた。

ちなみに那須にあるカトリック修道院の礼拝に参加したことがあるが、世俗を離れているせいもあるだろうけど、聖堂はピカピカに磨かれていて祈りを捧げるのにふさわしい静謐な場所だった。

そのうち洗礼を受ける話になって、相変わらず全然信じてなかったけど受けることにした。今となってはなんで受ける気になったのか自分でもわからないけど。

 

洗礼を受ける前に勉強会があり参加したのだが、その時の担当牧師がまた衝撃的だった。ヤクザのような暴力的なオーラを身体中にまとった不機嫌で態度のでかい、体もでっかい韓国人牧師だったからだ。後で知ったがこの人、信徒や教職者に暴力ふるってたらしい。

この勉強会の後に別の韓国人牧師に洗礼を受けるのだけど…。