豆きんとき日記

日々の思いついたことを書いています

六波羅蜜寺

ブログで般若心経について記録用に書いていて「六波羅蜜」ってなんだと思って

検索したところ六波羅蜜寺が出てきた。

寺のHPを見ていたところあの有名な空也上人の像が!

そういえば数ヶ月前に国立博物館空也上人の像を見に行ったわと思い出した。恥ずかしながらどの寺に所蔵されているのか意識していなかった。

そういえば空也上人の絵葉書と一緒に「六波羅香」って線香買ったのだった。

思い出したついでに久しぶりにお線香焚いてみよう。

 

 

 

 

 

般若心経の解説本読んでみた

般若心経まとめ

最近、般若心経の解説本(佐々木閑先生の著書)を読んでみたので

自分用に整理、用語など記録してます。

日本でダントツに人気があるお経だそうですね。

 

観自在菩薩(かんじざいぼさつ)

行深般若波羅蜜多時(ぎょうじんはんにゃはらみったじ)

照見五蘊皆空(しょうけんごうんかいくう)

度一切苦厄(どいっさいくやく)

 

『訳』

聖なる観自在菩薩が

深遠な般若波羅蜜多(智慧の完成)の行を行じながら観察なさった

五蘊があり、そしてそれらの本質が空であると見たのである

そして一切の苦しみや厄いを超えたのである※

※最後の一行は漢訳にはあるがサンスクリット本、チベット本にもないそう

 

◉ 観自在菩薩は「観音様」

般若波羅蜜多とは「六波羅蜜多」と呼ばれる六種類の仏道修行のうち

最も重要な「智慧の修行」を極めることによって得られる「完璧な※智慧の体得」

智慧とは知識や教養ではなく、ものごとを正しくとらえる力のこと

六波羅蜜多とは(大乗仏教において菩薩に課せられた六種類の実践徳目)

布施波羅蜜多

持戒波羅蜜多

忍辱波羅蜜多

精進波羅蜜多

禅定波羅蜜多

智慧波羅蜜多

波羅蜜(彼岸に到ること、悟りを得ること)

 

観音様が修行しながら気がついたのは

五蘊は錯覚だったったと。

錯覚だからこの世の苦しみから解放されたと。

 

 

ここまでで思ったことだけど、この世が仮だっていわれても

苦しみや憂いはリアルに自分に襲いかかってくるし

苦しみの真只中にいる人に、それ錯覚だからっていっても響かない気がするなあ。

 

 

 

 

 

 

胃が痛い

今年に入ってから胃がものすごく痛むことがあり、近くのクリニックを受診。逆流性胃腸炎と診断された。先生が胃カメラやってみる?と聞いてきたので一度も胃カメラ経験がなかったので、その場で予約を入れた。

初めての胃カメラは鼻から入れる方が苦しくないとのことでそちらを希望したが、なんと鼻から喉へカメラが入っていけないらしく、急遽、口からに変更になった。

これがまた苦しいのなんのって。涙と唾液で顔はぐちょぐちょ。

やっと終わったがかなり胃が荒れてると告げられる。「ちょっと怪しい箇所があったので生検します、結果は一週間後に」とのことで、とりあえずタケキャブという胃酸を抑える薬を処方されて終わった。

結局、胃がんでなかったのだけど、3ヶ月後にまた胃カメラをすることになった。ピロリ菌はもちろん感染してたのだけど、除菌してしまうと癌が見つかりにくくなるとのことで除菌はしなかった。

3か月後の胃カメラの結果は、なんと悪化して胃潰瘍になっていた。先生には「薬を飲んでいたのにも関わらず悪化しているのおかしい、ちゃんと飲んでた?」と聞かれる。実はかなり飲み忘れており正直にいうと怒られそうなので、つい飲んでましたと答えてしまう。癌ではないがもっと大きい病院の性能がいいカメラで見てもらた方がいいということになって紹介状を書いてもらった。

 

生真面目

ミヤネ屋見てたら、統一協会に信者を偽装して内部取材を行っていた韓国人女性が取材されてた。その人によると教祖の文鮮明は「日本人は一度信じたら約束を命をかけて守る」と評価していて韓国人より日本人に信頼を置いていたそうだ。

そういえば、カルト一歩手前の韓国系教会で熱心に伝導してた知り合いが似たようなこと言ってた。日本人は信じるまで時間がかかるけど一度信じたら深く信仰するって。

作家の呉善花さんの本で、韓国にキリスト教徒が多いのは家父長制度が強く残っているのと現世利益を願うのにキリスト教が適していたからみたいなこと書いてた気がする。うろ覚えだけど。

相談する場所

読売新聞社が開設している「発言小町」という掲示板をたまに見る。

「20代の息子が40代の女優志望を連れてきて結婚したいと言ってきた、なんとか阻止したいっていう」母親のお悩みには、多くの人が母親の立場に立ってアドバイスしてた。息子の立場から応援する人は皆無。そんなに年上女性って価値がないのかね。

中には男女逆の歳の差だったらそんなに非難されないだろうと書き込みもあったけど。

 

とりあえず結婚してみたらどうなんだろうと私は思う。まあ人ごとだからそう思うのかもだけど。

 

カルト一歩手前の教会

キリスト教の牧師って笑顔なのに冷たい感じがしたり、人間的な温かみを感じなかったりする人がそこそこいる気がする。大学病院とかの医者も似たイメージがある。サービス業じゃないからいいけどね。

その中でもダントツに印象的悪な牧師はとある韓国系教会の牧師だ。その教会はカルト一歩手前の教会で有名なところだった。

今から10年ほど前の話になるが、世話になった知り合いがその教会の熱心な信徒だったので付き合いで通っていた。もちろん信仰なんてないし献金も絶対にしなかった。教会にとっては完全な脈のない客だったと思う。そこの教会は一流大学の大学生がメインターゲットなので、利用価値が低い私はそんなに熱心に勧誘されなかった。ただ聖書の話や讃美歌はまあまあ楽しかった。

しかし、絶対にこの教会にハマりたくないと思っていた。徹夜の祈祷会とか十分の一献金とか奉仕とか教会に使う時間も膨大で過酷そうだ。おまけに信徒は教会近くの住居に集団で住まわされている。(カルトの特徴だね)韓国人牧師が説教中に日本人を罵るのも嫌だった。

おまけに教会が不潔だ。キムチ臭いし建物の中もうす汚いし、こんな不浄なところが神を求める教会なんだろうかと感じていた。

ちなみに那須にあるカトリック修道院の礼拝に参加したことがあるが、世俗を離れているせいもあるだろうけど、聖堂はピカピカに磨かれていて祈りを捧げるのにふさわしい静謐な場所だった。

そのうち洗礼を受ける話になって、相変わらず全然信じてなかったけど受けることにした。今となってはなんで受ける気になったのか自分でもわからないけど。

 

洗礼を受ける前に勉強会があり参加したのだが、その時の担当牧師がまた衝撃的だった。ヤクザのような暴力的なオーラを身体中にまとった不機嫌で態度のでかい、体もでっかい韓国人牧師だったからだ。後で知ったがこの人、信徒や教職者に暴力ふるってたらしい。

この勉強会の後に別の韓国人牧師に洗礼を受けるのだけど…。

 

 

カルトにはまった友人2

日テレの番組で統一協会で珍味売ったり偽霊能者として活躍してた女性が、母の自殺をきっかけに脱会するまでを再現ドラマで放映していたが、友人の姿が重なる。

あんな風に強制的に珍味売りさせられたり、手相を鑑定し人をだましていたのだろうかと。

 

新宿駅で再会後、誘われて、絵画や工芸品の展示会、協会の施設でのイベントに行ってみた。

私は当時、小林よしのりさんの統一協会について描いた漫画も読んでいて、統一協会の危険性を書いた本も読んで知識もあったので、できれば友人を説得したい気持で行ってみたのだったけど、当然そんなことは無理で、そのうち彼女からの連絡もなくなり、数年後に同郷の友人から彼女が韓国人と結婚したと聞いた。